自分で事業を始めたい!と思っても、「具体的に何から始めたらいいのだろう」「必要なお金はどうしよう」と不安に思う方が多いのではないでしょうか。杉並区を地盤とする株式会社いちからでは、そんなあなたを力強くサポートします!!
Contents
起業するためには何をすればいい?
①個人事業主の場合
個人事業の形で起業する場合には、法的な手続きとしては税務署に開業届を提出することで完了します。杉並区の場合、阿佐谷・高円寺地区は杉並税務署に、荻窪地区は荻窪税務署に提出する事となります。開業届に書くべき内容は特に難しいものはなく、初めてでも10分もあれば書き終わる上に、郵送での提出も可能なのでハードルはそこまで高くないでしょう。
②会社(法人)の場合
会社として起業する場合には、会社印鑑の準備、定款の作成や登記申請などやるべき事が一気に増えます。ご自身で対応する場合には、行政上の手続きのご案内はもちろん、杉並エリアで長く創業支援を行っている実績を生かし事務所・店舗のご紹介なども行っております。株式会社いちからでは、創業融資や補助金の獲得支援も行っております。
事業のアイデアやネタはどうする?
①自分の好きな事
起業後は計画通りでないことが多く、それを乗り越えられるのはやはり事業に対しての「好き」というのは前提として必要です。また、自分が好きな事であれば他の人より秀でた点があるものです。起業には想像以上のエネルギーが必要となりますが、自分が情熱を持って取り組める事であれば途中でやる気を失ってしまうような事も防げるでしょう。
②特定のニーズに合致する
事前にクライアントを確保し、特定のニーズに特化するのも1つの方法です。得手/不得手は別として、既に必要とされている事、サービスであればある程度売り上げの目途が立ちやすく、経営難に陥る心配も少なくなります。
③周囲に相談してみる
事業を興すのはご自身でも、その製品やサービスを購入するのは他者です。どんなに需要があると思っていても、独りよがりな考えになってしまっている可能性もあります。家族や友人など、身近な人に意見を求めてみるのも良いでしょう。飛び込みで先輩の事業を行っている方にヒアリングをされた方もいます。株式会社いちからでは、創業・起業支援経験豊富な代表嶋津が親身にアドバイスいたします。是非一度ご連絡ください!
事業に必要な資金はどうする?
①自己資金で賄う
起業・創業と聞いて真っ先に思い浮かぶのがこちらではないでしょうか。自己資金で賄えるのであれば、それに越したことはありませんが、オススメしない理由がいくつかありあます。
a)十分な自己資金を貯めている間は起業ができず、機会損失が発生してしまう
b)事業によっては自己資金だけで賄うのことは現実的に難しい(店舗型ビジネスや福祉等保険分野サービス)、しかし最大の理由は、
c)創業期が一番借りやすい、というものです。
②事前に売上・資金の獲得を行う
事業実績がないもののある程度革新的な事業である場合にオススメなのは、クラウドファンディングです。事前にどの程度興味が得られるか図ることにもつながりますし、一定のファンを確保して事業を始められる可能性もあります。そして、このクラウドファンディングの売上があるということは、創業融資にも非常にプラス材料となります。
③補助金・助成金の活用
先ほど、自己資金による起業はオススメしないと説明しましたが、最大の理由は公的な融資制度や補助金、助成金の存在です。例えば、日本政策金融公庫では無担保・無保証で借り入れ可能な新創業融資制度というものがあります。現実的には、1,000万円(制度上限は3,000万円)まで借り入れ可能で、創業期の資金繰り安定に大きく貢献します。また、返済不要の補助金や助成金が受けられる場合もあります。
株式会社いちからでは、創業・起業に関わる融資および補助金の獲得のお手伝いもさせていただきます。2020年は法人、個人事業主合わせ30件のご相談をいただき、うち20件の申請をお手伝いし、全ての資金調達に成功しております。是非一度ご相談ください。
まとめ
最後に、本記事の内容をまとめておきます。
・起業には個人事業主になる場合と法人で行う場合の2パターンがある
・事業内容は客観的に考えるのが大切
・事業に必要な資金を工面するための融資制度や補助金、助成金がある
・株式会社いちからでは、起業・創業全般のサポートを行っている
いかがでしたでしょうか。杉並区での起業・創業をお考えでしたら、是非一度弊社までお問い合わせください。