ケアマネージャー(介護支援専門員)の仕事は多岐に渡っています。ケアプラン(計画書)の作成、配食や入浴、通所介護所の紹介、利用者が必要な課題の分析(アセスメント)、介護保険の請求まで、利用者とサービス提供者の調整役として介護が必要な方によりよい生活を提供しています。
1人のケアマネージャーで複数人を担当しているので、ケアプランやアセスメントシート等の資料が膨大になります。未だに紙やFAXで事業所とのやり取りをしているケアマネージャーも少なくなく、業務の負担がとても大きい仕事と言われています。
Contents
1.ケアマネが直面している業務上の主な課題
- ①1人の利用者が複数事業者を利用しているため、資料の整理が大変である
- ②各事業所とのやり取りは9割が未だに紙やFAXのため非効率で時間がかかっている
- ③各事業所はクラウド対応していないことが多く、スケジュール管理が大変である
2.「カイポケ居宅介護支援」ツールの導入で可能なこと

- ①タブレットを使えばアセスメントシートの情報確認、編集がどこでも可能。
- ②サービス提供事業者がFAXしか使えなくても、ケアマネがカイポケを使えば1クリック、1タッチで情報の送信が可能である。
- ③クラウドツールなので移動中でも情報入力ができるので残業時間が削減される。
- ④ケアプランの作成から介護保険請求まで全ての事務作業をリモートワークで対応できる。
3.導入にかかる費用とサポート体制
カイポケ居宅介護支援(ツール利用料)
5,000円/月 60,000円/年(税別)
※月額料金には、タブレット(iPad)1台の貸与を含みます。
担当のスタッフが運用開始まで丁寧にサポートいたします。パソコンやタブレット初心者の方でも問題なく扱っています。電話サポートだけでなく、訪問サポート対応もしているので安心してご利用ください。
4.IT導入補助金で端末の購入コストを削減
さらに、IT導入補助金を使えば、タブレット端末やPC、iPoneの料金が約半額で、しかも複数入手可能です。PC、タブレット、iPhoneなど追加貸与も可能です。
例)
- ○ アップル iPad Air(第4世代) 10.9インチ 64GB (税抜147,600円)
- ○ MacBook Pro Retinaディスプレイ 13.3 MYD82J/A (税抜144,000円)
- ○ Surface Laptop Go 12.4インチ (税抜104,400円)
- ○ iPhone 12 Pro Max 512GB SIMフリー (税抜168,000円)

iPad-Air

Surface Laptop 4

iPhone
※IT導入補助金のハードウェアレンタル費用として計上できます。また、「カイポケ居宅介護支援」を2021年1月8日以降に新規契約した方なら遡り申請が可能です。詳しくは、弊社IT補助金担当者へお尋ねください。
5.ケアマネージャーさんの声
- ①タブレットを使って移動中に書類作成できるので業務時間を短縮できました(ケアマネAさん)
- ②事業所へ訪問する手間が省け、1日のスケジュール管理がとても楽になりました(ケアマネBさん)
- ③ケアプランの作成から保険請求までをタブレット入力で全て管理できるのはたいへん助かっています(ケアマネCさん)

スケジュール管理
6.まとめ
今回は、ケアマネージャーの業務効率化とリモートワークを実現する「カイポケ居宅介護支援」ツールの紹介をしました。
紙やFAXでの仕事が当たり前でやりやすいというケアマネージャー、サービス提供事業者は多いです。100が0にはなりませんが、1度覚えてしまえば確実に業務の負担が減ります。時間短縮、コスト削減にもつながります。「カイポケ居宅介護支援」ツールにご興味のある方は、下記までお問い合わせください。