【最新情報】IT導入補助金2022の採択者数（10月20日時点）

10月20日付けでIT導入補助金2022の採択者数が発表されてました。

「通常枠（A・B類型）」は12月22日（木）、「デジタル化枠（デジタル化基盤導入類型）」は１月19日（木）が申請の最終締切となっています。

2022年度これまでの「採択数」や「採択率」を参考にしていただき、早めに申請準備をしていただければと思います。

類型別申請数と採択数、採択率
（2022年度 IT導入補助金、10月20日時点）

採択率（2022年度の累計）

A類型　　　　 52％
B類型　　　　 44％　
デジタル化枠　83％
平均　　　　　70％

2022年度のIT導入補助金の採択率（10月20日時点）は、通常枠、デジタル化枠ともに高い採択率を示しています。

直近の採択率を見ると、通常枠（A・B類型）の採択率が 61％と上がっているのに対し、デジタル化枠は80％と、若干以前よりも下がっています。それでも全体の合計で70％と高い採択率を維持しています。

これまでの申請数、採択数、採択率の合計は以下の通りです。

参考）過去の採択率

上記は昨年度の採択率です。
本年度は特別枠のデジタル化枠が特に採択率が高くなっていますので、補助率が高く、ハードウウェア（PCやタブレット機器）の購入も可能なデジタル化枠の申請を、今からでも検討されてはいかがでしょうか？

2022年度 IT補助金の補助率

デジタル化枠で申請する場合、「会計」「受発注」「決済」「EC」いずれかの機能を満たしたITツールである必要があります。

また、デジタル化枠の中でも補助率が3/4となるのは、①「決済」「EC」のように２機能以上ある時かつ、②申請額が約66万円までの場合のみです。

例えば、「決済」「EC」機能を含んだECサイトを100万円で申請した場合、以下のような補助額となります。

IT導入補助金公式サイトの補助金シュミレーターを活用ください

申請締切とスケジュール

その他、スケジュールの詳細はこちらをご覧ください。

IT導入補助金の申請は分かりにくい点もありますので、過去のセミナー動画も参考にしてください。

IT導入補助金2022活用セミナー（動画）

申請をお考えの方は、下記の「申請チェックシート」で申請に必要な要件を確認してください。

また、IT導入補助金の無料相談も下記より承っております。気兼ねなくご相談いただければと思います。

その他、ご不明な点がございましたら、下記フォームからお問い合わせください。

IT導入補助金が皆様の事業の支えや成長、業務の効率化につながることを願っています。